如法山長善寺

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長善寺について

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長善寺ってどんなお寺?

本堂の屋根に二頭の龍が「宝珠」を中心に向き合っています。

平成27年、屋根の改修に伴い制作されました。(制作/鬼師・梶川亮治氏)

1頭の全長約5m、頭部の高さ約80cm、宝珠の高さ約1m、1年がかりで制作されました。
「水の神」として防火の役割を担う龍には「写経」が、宝珠には「ご本尊」がそれぞれステンレス製の筒に入れて収められています。

日蓮宗の経典「法華経」で「八歳の龍女が法華経によって成仏することができた」という教えがもとになっています。
法華経の教えを学び、悟りを得ていた龍女を「お釈迦さまは長い年月をかけ、悟りを得られたのに、小さな龍の女の子がすぐに悟れるわけがない」と舎利弗は疑問視しました。
龍女は仏さまの教えの象徴である「宝珠」をお釈迦さまに渡し、自らを男性、そして菩薩の姿に変え、色々な世界で教えを説き広める姿を見せました。舎利弗はその事実を受け止め、お釈迦さまは「法華経の教えを学んでいけば、悟りに導かれるものだ」と示されましたということです。

悟りとは、長く苦しい修行で得られるものではなく、ふだんの生活の中から気がつくことが大切です。
皆さまの「心」に「仏心」が芽生えますように、仏さまの教えである「宝珠」「龍」をご覧ください。

お寺の宝物

釈迦金棺桶出現絵図

この釈迦金棺桶出現絵図は摩訶摩耶経が説く釈迦再生説法の場面が描かれています。釈迦の母・摩耶婦人が涅槃(迷いや苦しみのない世界)にかけつけると、釈迦が身を起して世の無常(とどまらず映り替わる事)を説いた様子を表現しています。

当山(このお寺)が所蔵する出現絵図はタテ158cm、ヨコ173cmで、昭和60年に信者の小甲佐一郎氏が描き、奉納しました。

オリジナルは京都国立博物館が所蔵しており、平安時代の11世紀ころに描かれたと言われ、国宝です。

子宝鬼子母神

江戸時代、長善寺にお参りする岡部さんという女性がいました。この岡部さんは徳川幕府の三代将軍・家光公の初孫(綱豊)がスクスク育ち、またその次の子が無事に生まれて来られるようにと、長善寺に子育鬼子母神を寄進された、と伝わっています。
寛永3年10月、無事に2人目の男の子(吉忠)が生まれ、長男綱豊は後に六代将軍・家宣となり、次男吉忠は立派な武士・松平清武(まつだいらきよたけ)になりました。それ以来、この子育鬼子母神は十羅刹女と一緒に祀られ、安産、子育ての神さまと称されています。(一般公開はありません)

上段が子宝鬼子母神 中段下段が十羅刹女

~鬼子母神とは~
お釈迦さまは母でありながら、他人の子を食べてしまう鬼子母神を救うために、彼女が最も愛していた子を隠しました。彼女は探し回った末にお釈迦さまに助けを求めました。お釈迦さまは、子を失う親の苦しみを彼女に悟らせ、仏法に帰依させました。彼女は仏法の守護神となり、また、子供と安産の守り神となりました。
日蓮宗では、子安(子育て)鬼子母神のほか、鬼形の鬼子母神像を祀っている寺院もあります。

~たろうと鬼子母神~
平成26年(2014年)近隣の杉十小・杉三小・高南中が絵本プロジェクトの一環として、当山の子宝鬼子母神の話を題材に絵本を制作しました。

たろうと鬼子母神

境内案内

へ~、お寺っておもしろいところなんだね!

番号をクリックすると、その場所の写真を見ることができます。

  • 鳥瞰図1
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  • 神霊鐘
    神霊鐘

    この釣鐘は高温で熱せられないと妙音が響かない世界で初めての不思議な鐘です。

  • 山門
    山門

    お寺の山門は朱色に塗られており、別名赤門寺ともよばれます。

  • 日蓮聖人とライオン
    日蓮聖人とライオン

    あっ!ライオン!日蓮聖人のシンボルなんです。

  • 蓮の彫刻とお地蔵さん
    蓮の彫刻とお地蔵さん

    いちまいの大石から掘り出された蓮の彫刻が見事です。

  • 蔵の鏝絵
    蔵の鏝絵

    本堂の裏手にある蔵の鏝絵(こてえ)。蓮と鳳凰が描かれています。

  • 三十番神堂
    三十番神堂

    日替わりの神様!日本の著名な天神地祇三十神が1ヶ月30日間、毎日順番交替して国家、国民をおまもりくださるという信仰です。

  • 本堂
    本堂

    イベントや英会話など、様々な催し物を本堂で行っております。

  • 2頭の龍
    2頭の龍

    本堂の屋根に2頭の龍が「宝珠」を中心に向き合っています。平成27年屋根の改修に伴い制作されました。(制作:鬼師・梶川亮治氏)

  • 壁画
    壁画

    高さ1.2㍍、横1.7㍍×22枚、全長約36㍍の万年塀(まんねんべい)に長善寺境内に咲く花々、また縁起のより鶴と亀も描かれました。
    道伝いに絵を楽しんで歩いて行くと、その絵の延長線上に長善寺の赤門があり、そこから自然に導かれるように境内へと足を運んでいただけます。壁に描かれている花を境内で探すのもよし、お寺で一息ついてのんびりと深呼吸するのもよし。日頃の疲れ、悩みを癒してみてはどうですか?
    ぜひ皆さんの持っている五感でこの絵を感じ、季節を楽しんでください。

御首題(御朱印)について

日蓮宗では御朱印のことを「御首題(ごしゅだい)」と言います。
御首題は「参詣したことの証」であり、記念スタンプ的なものではありません。その点をしっかりと理解し、お参り・ご修行ください。

長善寺では、南無妙法蓮華経のお題目を私たち人間の「命」である、と捉えています。従いまして長善寺の御首題は「蓮」や「龍」を台座(うてな)にして、お題目を墨書きしております。

僧侶が不在の時には、御首題をお書きすることができない場合があります。書き置きはありませんのでご了承ください。

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